ロックダウン3週間でみえてきた自分の価値観

こんにちは。イギリスがロックダウンを始めてから3週間経過しました。

在宅勤務生活も3週間になり、外出は1日1回の運動、買い物のみで、電車にもバスにも乗っていません。外出時は常に人との距離が2m以上になるように気をつけています。家に帰ったらすぐに20秒の手洗いも徹底。

制限のある生活を過ごして、自分にとって必要なこと、なくてもさほど困らないのかもということが見えてきた気がします。

なくても困らないかもと思ったのは

①外食、レストラン廻り

②おしゃれ

③都市への通勤

逆に私にとって必要な、あったら楽しいことは

①テニス

②旅行

③自然

今のところなくてもストレスを感じていないもの

①外食

美味しいと評判のレストランに行ったり、気のおけない友人との外食を楽しんでいましたが、今はオンライン飲み会で各自でご飯や飲み物を用意して話しています。これも続くと飽きたりするのかもしれませんが、今後選択肢の一つに定着していくのではないかと思います。

②おしゃれ

毎日ジーンズとスエットみたいな格好で勤務しています。現在のところビデオミーティングがなく電話のみなので起き立てて髪の毛がボサボサでもPCにログインすれば準備完了。ワンピースは1度も着ていません。おしゃれなお店に行くのも好きでしたが、特に問題を感じていません。街にはきれいな格好でお散歩している人もみかけますが、そういう機会がなくてもストレス感じていません。化粧もせず日焼け止めくらいです。とはいえ、このまま怠けたら急激に老けてしまうかもしれないので気をつけないといけないですね。

③都会への通勤

私の勤務する会社はロンドンのシティと言われる金融街にあり、City Workerというと金融機関や会計事務所、弁護士事務所等比較的給与の高い職種の人を表す言葉になっていたりします。日本でいうと丸の内、大手町みたいな感じでしょうか。はるか昔、新卒で入社したころは丸の内OLとか憧れていました(笑)。今でもシティ勤務にこだわる友人もいますが、できるだけ在宅か家から近いところで働けるようになりたいと思いました。

今度は自分にとって楽しいこと、幸せを感じられるもの

①テニス

40代後半で始めて数年、中級ともいえない腕前なのですが始めてからずっとはまっています。今はテニスコートが閉まっているのでたとえ家族がいたとしても外でテニスをするのは禁止されています。自宅にテニスコートがある人が羨ましいです。外出制限が解除されたら真っ先にやりたいことの一つです。

②旅行

これも趣味の一つで、周囲には旅行好きで60、70か国行っている人もざらにいるのでそんな人たちに比べたら全然大したことないのですが、行けないとなると自分の中で「抑えている感」を感じます。旅行の醍醐味は異なる文化に触れたり現地のご飯を食べたり歴史を感じたり、圧倒的な自然を感じたり。収束後にどこに行こうか妄想中です。

③自然

森の中や渓流添いを歩いているとなんともいえない幸せな気持ちを感じます。海も山も好きですが、今の時期、新緑の中を歩いていると最高に幸せな気分です。

これから働き方、価値観も含めてシステムが変わっていくのだろうと思います。ウィルスをうつさないよう、うつらないように気をつけながら自分がどう生きていきたいのか見ていきたいと思います。

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